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池の平湿原公衆トイレ
【エコトイレ・長野県東御市】標高2,000メートル、上信越国定公園の亜高山帯、コマクサの咲くようなところに水洗の公衆トイレを・・・・排水しない循環式浄化槽の温度を維持するためにOMソーラーが導入されています。
日本トイレ協会『グッドトイレ10環境賞』を受賞しました。
年間の平均気温2℃、2月の平均気温は、−6℃ぐらいのところです。5月でも表土から50cmあたりが凍土になっています。
トイレの床下空間が機械室です。
床下機械室
※写真右上から下っている丸ダクトがOMソーラーの集熱立ち下り送気ダクトです。角ダクトで機械室全体に暖かい空気を送っています。
機械室の床下に、約70トンの浄化槽があります。機械室の暖かい空気が、ブロワーにより浄化槽のばっ気します。これにより、夏のハイシーズンには水温26℃ぐらいまで加温されます。